7.鉄道他現地交通事情
ハバロフスクはシベリア鉄道の要衝の地、一方のティンダはバム鉄道の建設時にできた町
です。 でも、ハバロフスクはツアーのバスで駅前を一周してちらりと車両が見えただけだし、
ティンダでも橋の上から車両が見えたにすぎませんでした。 鉄道好きな私としては自由行動
時間があれば鉄道(せめて路面電車でも)という気持ちでいただけに残念でした。 ただ軌間が広
いので「でかい車両」という印象です。
空港からはTOYOTAのコースターに乗ってインツーリストホテルまで移動で、ロシアは
右側通行なので右側に乗車口がある、つまりTOYOTAの左ハンドル車なんですね。 カメラ
機材などの入った大きいトランク類は軍(?)のトラックらしいものに積まれており、この車
両と抜きつ抜かれつでアムール側沿いのインツーリストホテルまで向かいます。 信号は「青
→青点滅→黄→赤」と変わりますが、青の点滅となると大抵スピードを落として黄色で突っ込
むということはしません。 別に行儀がいいわけでもなく、隣の信号が黄色になれば赤で止ま
っている車両が動きだすからです。要は黄色で突っ込むと横からぶつけられる可能性があるか
らです。日本では全面赤の時間帯でも平気突っ込んできますが、その逆なんですね。秩序があ
れば事故はおきにくいのですが、日本人がこの中で運転したらすぐに事故が起きそうです。

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ハバロフスク市
で行われたラリー
に集まった車と人。
全て日本車です。
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庶民の足はバスのようで、ハバロフスク夜9時というのに結構バスをみかけました。 その
バス停にはKIOSK(と気づいたのは後からです)が必ずといっていいくらいあります。そのバ
スは連接バス(日本では科学万博でのみ認可)も走っており、トロリーバスの路線も空港から
延びています。 車両はいずれもくたびれた感じで日本のようにピカピカではありませんから
洗車なんかしないのでしょう。(うちの車もロシア並の洗車だなあ^^;) 路面には雪はありま
せんが、歩いた感じでは砂利が多く一歩脇にはいれば雪の下は砂利道かもしれません。 ホテ
ル近辺を歩いた時には路面は乾燥した雪と砂が混じったもので轍ができたりしています。 こん
なに砂利があってもほこりっぽくなく、花粉症の私が悩まされたのはバスなどの煤煙で、鼻が
ムズムズしてきますが、幸い花粉症のように連発ということはなく、日本に帰った翌日にマス
クし忘れた時は大変でした。 まあ、まだまだアムール川も全面氷結しているので杉花粉なん
て飛んでくるような季節ではないのですが。
さて、話をバスに戻して、ティンダでは現地のバスに空港からホテルまで下見も含めて乗り
ましたが、チャータしたバスでもホテルが所有しているバスでもなく、路線バスの流用で前面
には料金表がありました。 その座席は表面がやぶれて中身が飛び出していても平然と使われ
ています。 そうそう、そのバスの排気口は車体の下ではなく、バス後部から上部に配管して
あります。 冬季にバスの後ろを走る車が煙で前方を見えなくするようなことを防ぐためだそ
うです。 乗り心地は道路との関係が切り離せませんが、まああのバスならば、という具合で
しょうか。

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空港から市街へのバス
ティンダ空港から市内へ向かうバスを後部
から見たもの。 内部はごく普通の路線バス
であるが、座席は穴が開いている所もあり、
日本では考えられない。
右手前の後ろ姿は筆者。
(RICOH DC-2)
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この他の交通機関で忘れてはいけないのがアムール川を航行する船ですが、残念なことに冬は
全面氷結しているので割愛します。 この時期船はどこにしまってあるのだろう??

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朝のアムール川
ハバロフスク市内の
インツーリストより
全面結氷中
(Fuji Film 写るんです)
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