
96/05/08にNIFTY-Serve FWINTER5番会議室にUPした内容です。
5/3に月山から山形経由西吾妻スカイバレー経由で福島入りしての
吾妻山の予定でしたが、斜面を見てもっと木立のないいい斜面が他に広
がっていたので、あっさり方針変更しました。(^^;)
行程:浄土平−鎌沼−前大嶺−蓬莱山−浄土平
月日:1996年5月4日
天候:薄曇り
メンバー:単独
高湯温泉の某駐車場で目を覚まし、さっそくスカイラインを登る、といっても
当然ここは車ですが。兎平の駐車場へと止めて着替えと朝食。 吾妻山は木が結構
密集しているのであまり滑りを楽しむようではないようで、浄土平からいくつか
見える斜面を滑ることにする。
浄土平からのルートは夏道に沿って竹竿がさしてあるが、観光客や登山者の
つぼ足の跡で歩きにくいのでずれた位置を登る。 吾妻小富士は全く雪がついて
いないし、一切経山は噴煙をあげている様子もなく、窪地に雪が残っている程度
などで、とても滑るわけにはいかない。
かつて鎌沼では日蝕をみたこともあって妙な思い入れがあることから、鎌沼が
どうなっているか見ておこうという気持ちもあって寄ったのだが、すでに解氷が
始まっていた(あたりまえか・・・)。 ところがその解氷具合がちょうどいい
塩梅になっているのか、温度が程よいのか、氷結しているところと融けた湖面の
間がキラキラと光っている。 融けた氷が縦になってそのまま凍ったようになって
いるので、ちょうど湖面から針山がでているかのようだ。 カメラマンが何人か
撮影しているということは結構知られている風景なのかもしれない。
そんな鎌沼を左手に見て酸ケ平小屋を経て、中大嶺に登り、鎌沼を一周するよ
うに行程を考えテ歩いていたが、酸ケ平にうまく下りるルートがみつからず、
結局小屋まで直線であと100mというところまで来たのに、雪のあるところを
探しているとどんどんと上に上がってしまい、山頂を極めてしまいそうになった
ので(^^;),むなしく引き返して鎌沼を右回りに進むこととする。この引き返す
ルート(ようするに来た道)は石楠花などが密集しており歩きにくいことこの上
なく、また戻るかと思うと気が重いが仕方が無い。
鎌沼周囲は完全に雪で覆われているわけではなく、雪解けが進んでおり木道を
100mくらい歩く必要がある。 標高を稼ぎながら山頂には午前10時くらいに
到着。月山とは違って表面が少し緩んできているので、結局ここまでシールを
使わないできてしまった。太陽には傘がかかっており、今晩からの天候の崩れを
暗示している。
さて、遠回りをした末にようやく待望の滑走である。 立山でようやく取り戻
した感触で快適に大回りで下るが、どんどん標高を下げるのはもったいなくて、
つい、とまってしまう。(^^;) 夏道付近まで下りた後、一切経山との間の鞍部か
ら快適そうな斜面(ここもいくつかトレースあり)が広がっており、ここを目指
す。 酸ケ平小屋はFYAMAREPでの報告どおり窓が壊れている。 この斜面
も快適にこなした後、最後の浄土平に下りていくルートを眺めながらちょっと早
い昼食とする。 風が強めなので木立で避けながらの食事となる。
最後は蓬莱山の東斜面を浄土平に向かっておりていき、このGWのSKIも
終わりを迎えた。
(おまけ) 帰りがてら岳温泉に寄りました。ご存知のかたもいるようですが、
ここはニコニコ共和国と称していろいろな企画をしていますが、中心部にある
岳の湯は湯船に比較して洗い場が大きく、まずまずでした。 露天とかはないし
シャンプーもない(石鹸あり)ですが、310円(ダッタト思う)ならばまあま
あというところでしょうか。 温泉気分を楽しみたいという人向きではありませ
ん。もちろんここまでおりてこなくても土湯、高湯をはじめとして、いろいろ
ありますので、そっちのがいいかもしれません。
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