乗鞍散策(96.05.25)

96/05/26にNIFTY-Serve FWINTER5番会議室に写真を追加した内容です。




里見岳から見た乗鞍剣が峰方向
(Film;PKR)



お天気の良い週末に、スカイラインが開通して開通して10日の乗鞍に行ってきました。

月日:5月25日
コース:乗鞍畳平−肩の小屋−里見岳(往復)
メンバー:単独

8時頃に畳平駐車場到着。天気は快晴。スカイライン途中からも穂高や白山が望める
絶好の天気だが、尾根筋にでると結構風が強い。 車の量は土曜日のせいかそれほどで
もなく、昼間のもっとも混雑した(と思われるときも)2/3くらいが埋まっている程
度。鶴ケ池駐車場は一部に10mの雪の壁がある。

9時に畳平を出発。 踏み跡が付いているので今回は出だしから板をザックに付けて
出発する。 畳平からの道は全く除雪されていない。歩くにつれて風が強くなりコロナ
観測所との分岐では体が揺すられるくらいの強さで、板につられてよろめくことも。
分岐からは板を付けてトラバース気味に回り込むが、途中で除雪されていない道路に
取り付くために横向きで登り、道路に取り付いた後は肩の小屋に滑り込む(9:50)。

雪の具合は既に表面が柔らかくなっておりアイスバーンの心配はなさそうであるが、
既に何人かが取り付いている剣が峰への登りよりも室堂ケ原への道の方に興味を覚えて
しまいそのまま散策に行ってしまう。

雪が融ければ御花畑になるであろう室堂ケ原を白山を遠望しながら進むとやがて五ノ
池を望める場所にでるが季節柄一面の銀世界である。下り口が見つからずに再び宇宙線
研究所方面に向かって摩利支天岳との谷間を滑って下りる。トレースもなく初めて付け
るのはとても気持ちいい。(^o^) 正面に見える里見岳は気持ちよさそうな斜面が広がっ
ており、ここを今日の足慣らしとしようと決めて登り出すがさすがにシール無しではき
ついのでシールを付ける。

山頂到着11:10。展望は南に御岳、西に白山、北に穂高と抜群である。剣が峰ま
で行っていれば東の南アルプスもと思ったが、風の弱まった山頂で食事をしている間は
そんなことさえ思わず、満足満足とBEERをあおる。(^O^)

白山と
高山盆地

穂高連峰

御嶽山


用具であるが今年新調したBLACK DIAMONDのAURORA+リーバ2であったが、慣
れずにいたケーブルでの靴の固定もようやく慣れてきたようでもある。UEKKYさんのコメ
ントにもあるが慣れないと3ピンよりも取り付け時に体が窮屈だ。

滑走開始するが誰も滑っていない斜面だけにちょっと緊張が走る。 表面が柔らかく
なっているので板の滑り具合もまずまず。もう一度登り返して肩の小屋に戻ると剣が
峰への道には行きよりもいっそう沢山の人がいる。 里見岳では風が弱かったものの
肩の小屋に戻ると強風が吹いているのは鞍部のせいで風の通り道だからであろうか。

風の強いのですっかり剣が峰に登る気力が失せてしまい、今度は先ほどと反対の位
ケ原へと滑り出す。ボーダー・山スキーヤー・アルペンスキーヤー・登山者といろい
ろであるが、テレマーカーの姿はみかけなかった。東北・富士山へとみなでかけてい
るのか。

快調に滑りすぎて登りかえすのも大変なので大雪渓駐車場あたりで終えて登り返す
が、県道沿いに行って楽しようと思ったのが失敗で、富士見岳下あたりで断念し、コ
ロナ観測所の分岐目指して戻るように登りかえす。

シールで汚れた滑走面をふいてからWAX塗り直すと一気に畳平へと滑り込む。
畳平はまだ鶴ケ池で十分に滑れるせいか、全くといっていいくらいにスキーヤーが
いない。 一番多いのが子ども用のプラスチック滑り台を持ち込んだ観光客で、次が
これ幸いとジャンプ台を作っているボーダーであった。

畳平到着14:00で今シーズンのSKIは終了した。


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