ゆ り か も め (97/7/10)


 東京ビッグサイトへと向かってまもなく東京駅へ着く。 ゆりかもめはなかなかの人気であり、
鉄道に興味のない人でも「よかった」という話を聞いたので楽しみにしていたが、新幹線から
見た新橋駅は大混雑で、特に切符売り場がひどいようだ。 急遽、京葉線〜臨海副都心線
経由で行く事とする。 国際展示場駅からは少々歩くが、混雑はいやだからということと、
「ゆりかもめ」には帰りに乗ればいいし、行きと帰りで交通手段を変えるのはなかなかでは
ないか、と同行者を立てる。

毎度のことだが京葉線までは歩く事このうえない。 快速で新木場へ行き、臨海副都心線
に乗り換える。 座席は余裕で座れて初乗り気分もあって気分は上々。(^_^)v 国際展示場
駅からはゆりかもめで一駅だが、結局歩く事にする。

 途中の展示会場での出来事は一気に飛ばして、ここでは帰りの「ゆりかもめ」へといく。

 交通手段は数々あるが、結局新橋で飲むこととしたので「ゆりかもめ」へと足が向く。
しかし、展示が終了したこともあり、切符売り場は長蛇の列。 しばし悩んで雨が降って
いるにもかかわらず起点の有明駅から乗ることとして歩く事とする。 有明駅では同行者
はさっさと先頭に向かっていく。 別に鉄道が好き、という人ではないが、どうせ乗るなら
ということと、私の案内ということだが、すでに列の先頭には二人連れがいる。 だが、
先頭に並んでいれば必ず座れるというものではない。 やがて折り返しで新橋行きとなる
列車が到着したが、先頭に座っていた3名は席を立つことはなかった。 すぐ後ろに立つ
という技も普段ならあるが、次のビッグサイトから乗って来る客がいることから素直に座席に
座る。

 雨ということもあり、外はほとんど見えず、荷物置き場もないので膝の上に置いた
荷物が前・隣の人とかち合って結構辛い。 

 ところでゆりかもめの乗り心地はどうか。 はっきりいって完璧にバスの雰囲気である。
鉄道独特の「カタンカタン」という響きがない。 札幌の地下鉄と同じというところであろ
うか、あるいは、新交通システムの特徴とでもいうのだろうか。

 さて、ビッグサイトからは展示帰りの客が大挙して乗って来て、満員である。6分間隔
を5分間隔にするといっているが、最混雑時は変わらぬ状態であろう。 途中の駅では
積み残しもでているようだ。 まともに都市博が開かれていたらどうなっていたことやら。
都市博といえば愛知県瀬戸市の万博だが、朝のNHKを見ていたら山陰みなと博の
会場が映ったが、緑豊かなところが変わり果てる様子が想像できて辛い。

 結局満員状態で到着。 駅で下り客が全てホーム下りたころにようやく次の列車
が到着したが、運転時間を短くすると客がホームにあふれることになる。 客をはやく
はけるようにすることが必要であろう。



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