現在、インターネットに接続してホームページをアクセスすることは頻繁に行われていますが、 どのようなしくみで実現されているのでしょうか?
パソコンなどのブラウザソフトを使って、表示しているホームページは、 インターネット上の任意のコンピュータに格納された文書(ドキュメント)の情報を参照しています。
このインターネット上でドキュメントを提供するシステムをWWWサーバと呼びます。 (これに対し,WWWサーバのドキュメントを表示するシステムをWWWクライアントと呼びます。) 現在、世界中には、万台ものWWWサーバが接続されています。
このように、世界中に分散しているWWWサーバから、任意の情報を表示させるには、 クライアントはブラウザ上で、「ネットワーク上のどのサーバが持っている情報か」 ということを指定することで解決しています。(この記述形式をURLと呼びます。)
サーバ上に登録されているドキュメントは、HTML(HyperText Markup Language)と呼ばれるマークアップ言語を使用 して記述されています。
HTMLのコマンドは全て、タグと呼ばれるマークアップ(テキスト内に埋め込まれ、テキストに影響を与える記述)を使います。
これらのタグはHTMLファイルの骨組みを形成するもので、普通の文章(テキスト)に組み込むことで、 以下のようなことが可能です。
文字設定
フォントの大きさや書式の設定。数式・特殊文字の表記など。
レイアウトの設定
ページ内のテキストレイアウトやイメージの貼り込みの設定、作表、データ入力項目の表示など
リンク設定
他のページや絵・音声などのデータへのリンク
クライアントはブラウザソフトを使って、指定したサーバから、指定したホームページのHTML文書を転送してもらいます。 そして、転送されたHTML文書を解釈し、記述された命令に従って、文字や画像、選択したページを表示しているのです。