コンピュウーターを始めて見たのは、1953年(昭和28年)に大学の同級が3名もIBMに入社し、友人を訪ねて日立本社のコンピューター機械室に入ったときでした。
大型で、カードの音がうるさくて、巻物の様な保守用の図面を拡げている友人を見て最先端の職業だなと思ったのは、今から45年前の事です。
その後、長いサラリーマン生活の中で、私の勤めていた会社でも時代の流れと共に、コンピューターが導入され、活用の為の打ち合わせ等で、色々な仕事を合理化する為の資料整理等はしましたが、プログラムの作成、コンピュウーターの操作等、とても私が手を出せる様な代物には見えませんでした。
それでも、プログラムや機器には興味は持っていましたが、なかなか時間も無くてその機会を得ませんでした。
10年位い前に、毎年の年賀状の宛名書き(約400枚)が大変な事も有り、ワープロが小遣いでも買えるように汎用化してきたと思われたので、住所録と宛名印刷を富士通のワープロ「オアシス30AF‐3」を購入し、勉強しようとしましたが、取扱説明書が難しくて遂にものに出来ず、当時20万円もした物をゴミにしてしまいました。
退職後、ずっと興味を持っていたコンピューターも個人が持てるパソコンになり、最近は簡単に使えるとの話を聞き、早速色々な雑誌等を読みましたが良く判らないので、昔から言われる「百聞は一見にしかず」の諺を体験すべく、96年秋に富士通マイゼミナールの「はじめてのOASYS」ワープロ講習を受けました。
次に、「DESKPOWER初級」を受講し、少し自信が出来た所で、富士通のワープロ「LX3500CT」を購入し、住所録と年賀状の作成から始めましたが、指タッチでソフトが動き、住所録作成も簡単で、10年前との違いには驚きました。
お陰で、年賀状も、宛名書きも、楽しく済ませる事が出来大喜びでした。
その後、知人が東京で経営している中国貿易商社「産商」が、便秘が解消すると言われている、中国秘伝の健康茶を中国広東省より探してきまして、私にも名古屋で販売をしてほしいとの希望が有り、多数の知人にご紹介しました所、大変好評を得た事も有り、97年になって、アッチコッチで話題に成っているインターネットを通して、日本中の便秘でお悩みの方に、この健康茶をご紹介したいと思い、「産商」の協力を得て、インターネットに取り組む事にした次第です。
先ず、パソコンの機種選定を始めましたが、すぐ買い換えたくなるのも嫌なので充分な、性能が有り老眼の事も考えて、ディスプレイが大画面の17型、富士通のデスクパワー「FMVS2 20-3」を購入したのが97年の3月半ばでした。
その後、1ケ月は組み立て方も判らないので、箱に入ったままでしたが、4月にはいって購入する時に同行して貰った、近くに居る20代の甥に組み立てを頼み、電源の入れ方と、切り方、を教わったのがパソコンとの付き合い始めとなりました。
Windous95のセットアップ終了までは甥が操作してくれましたが、その後は説明書を読みながら「リカバリーCD-ROM起動ディスク」のコピーを作ったり、インターネットへの「オンラインサインアップ」(加入申込手順)等、全部説明書だけで旨くゆきました。
順調に実行できたのは、無闇にキーボードを操作しないで、判らない事が出来たらパソコン画面に従い、元に戻って説明書を読み直し、再操作を繰り返し、繰り返し、それでも判らない時はメーカーのサービスに電話して、パソコンと対面しながら操作を教わった事だと思います。
次に、インターネット上で、健康茶の紹介をするには自分の「ホームページ」を開設する必要が有り、その為の講習会やテキストの問い合わせに、「富士通中部システムズ」さんを尋ねたのが「HTML」言語との出会いでした。
最初は、「ホームページ」の作成を依頼するつもりでしたが、判らない事は指導するから、自分で作って見たらとのお薦めを頂き、暫く通ってご指導を戴いた結果、「HTML」言語を使って「便秘解消の健康茶を紹介するホームページ」を作り、インターネット上に開設したのは97年の6月半ばでした。
又、ホームページを開設しても、大勢の皆様に見て頂かなければ、紹介の目的を果 たす事が出来ませんので、その為には、みんなが利用する「サーチエンジン」に登録しなければならない事を教わり、多くの「サーチエンジン」の呼び出し方や、登録の仕方等も此所のご指導を得て、やっと最初の目的に近ずいた訳です。
お蔭様で、一年半を経過した現在、10、000人以上の方々に見て頂き、サンプルや商品のご注文も頂き、カナダ在住の主婦の方よりの問い合わせ等もありましたが、インターネット上で、より多くの方々を自分の「ホームページ」に惹きつけるには、「サーチエンジン」に登録した、「ホームページのタイトル」と「ホームページの紹介文」が大切(目的を持ってインターネットに来訪した方が、一目で内容が判る様な、それぞれの情報)だとおもいました。
私の趣味の一つにカメラが有りますが、雑誌等で「デジタルカメラ」の広告を見て、写真を自分で色々と簡単に加工出来る事が判り、今度はそれに挑戦する事にしました。
昨年の年賀状には、私たち夫婦の写真入りの年賀状をつくったり、娘の年賀状作成まで手おだしました。
これからも、「パソコンを人生の友」として、今度は何が出来るのか?パソコンの機能を理解する為に、取扱説明書を始めから読みながら操作を憶えて行くつもりです。
1999.1.26 關 光雄