その1
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1. Who is ハカイダー?
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それは私。別に破壊工作専門の仕事をしているわけではない。
UNIXを勉強しはじめた頃、大阪で講師をしていた同僚から
命名された。理由は、「マシンを壊しかねない危険な操作が多いから」。
あれから、かれこれ○年・・・さすがに破壊工作は減少傾向にある。
このコーナーは、読んでもスキルアップには役立たないと思うけど、
「こんな人でも講師してるんだから、私だってUNIX使えるサ」と
自信がつくことは請け合いです。
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2. クラッシャーもいる
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私がいる部では、UNIX以外にもさまざまな講習会を実施している。
現在、育児休職中のM子は、いまやバリバリのORACLEのプロだが、
「自称クラッシャー」と言っている。彼女にも色々な破壊経験の過去があるようだ。
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3. みんな壊して大きくなった?
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私の隣のN氏は、WindowsNTのMCPの資格を山のように持つ講師だけれど、
破壊工作の記録も山のようにあるらしい。
要するに、山のように失敗しても、そこから色々吸収して自分の知識と
することが大事ってことなんだと思う。でも、同じ事だけは繰り返さないように
しなくっちゃね。(>私)
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4. 入社したとき
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何年前かは言わないけれど、入社したときはコンピュータを触わったこともなかった。
「キーボードのアルファベットの位置が覚えられるかな?」
なのに、配属2ヶ月後には「パソコンの基礎」の講師をしていた。
UNIXを担当になったときには、「こんなにいっぱいコマンド覚えられない!」
それが、あれこれ使えるようになっている。やっぱり、触われば触わるだけ
少しずつでも身についていくんだと思う。諦めてはいけないのだ。
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5. パソコンとは似て非なるもの
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パソコンOSのMS-DOSの講師を担当していたことがある。
DOSではプロンプトが出ている画面でなら、電源切っても大丈夫だった。
その後、UNIXを勉強しはじめた頃、電源を切断する方法が分からず、
login:の画面で電源スイッチをブチッと切っていた。
毎日、過酷な仕打ちを受けていたマシンはそれでもダウンすることなく
健気に稼動してくれたのだった。ありがとう。
それから1年くらい後、うっかり同じ操作をしたとき、ついに切れたのか
カーネルが壊れてしまった。
(ひとこと)UNIXはマルチユーザ、マルチタスクのOSだから、けっして自分で電源スイッチを
押して切断してはいけません。システム管理者が、shutdownというコマンドを使って電源を
切ってもよい状態にするものなのです。
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6. ジュラシックパークの不思議
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映画「ジュラシックパーク」(一作目のほう)の最後で、恐竜が部屋に入って
これないように、主役の女の子がコンピュータを使うシーンがあった。
その時、「UNIXなら私使えるわ!」とか何とか言って、あれよあれよと言う間に
システムを使って、部屋のロックに成功してしまった。
私だって一応UNIXは触わっているけど、あんなことできる自信はないゾ。
きっと恐竜に食われてしまうに違いない。でも・・・・どうやってログインしたんだろう?
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7. ホスト名にふさわしい名前
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私の部にSunのWSが来たとき、講師仲間のR子とホスト名を考えた。
「やっぱり、毎日使いたくなる名前じゃなくちゃ」ってことで、なぜか好みの俳優の話になったら
二人とも片岡孝夫(最近、仁左衛門になった)が好きだと分かって盛り上がり、「じゃあ、ホスト名は
Takaoにしよう!」となった。ところが、R子は「呼び捨てなんて私にはできません!」と言って、
なんとTakao_chamaとつけてしまったのだ。その途端、なんだかとってもお間抜けなホスト名に
感じてしまったのは私だけだろうか。
今、Takao_chamaはtexasという名前に変わっている。単にアメリカの地名なだけなのに、なんだか
聞こえが良い。
(ひとこと)SunOS5.X系のホスト名は、/etc/hostsで定義しますが、ネットワークに接続する場合は、
/etc/hostname.XX0 (XXはイーサネットアダプタによって異なる)というファイルにも登録されています。また、/etc/nodename
ファイルにもホスト名が書かれているので、万が一、変更作業する場合は、気をつけましょう。
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8. あぁ、ずっとカン違い
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UNIXには、マルチユーザとシングルユーザのモードがある。マルチユーザモードは一般ユーザが
ログインして作業している通常の状態。シングルユーザモードは、システム管理者が一人で作業を
行いたい時(たとえば、ソフトのインストールやバックアップなど)に、使うモードのこと。
システム管理者は、これらのモードを切り替えながらUNIXを管理している。
ところで、マルチからシングルモードに変えると、「画面上はシングルユーザモードに
変わったよ」というメッセージが出るのだが、実はシングルじゃあない。
Telnetとかでログインできちゃう。どこが「シングル?」しっかり「マルチ」じゃないかぁ。
この話を、UNIXのQA対応をしたことがある友人に言うと、「あれ?知らなかった?
実は、SunOS4.Xからそうだよ。あんまりマニュアルに明記してないもんね」。
ナニ〜!私は、シングルモードという言葉を知って以来
ずっとカン違いしていたってこと? 「ひどいじゃない!こんなに
一途に尽くして(?)きたのに、黙ってるなんて」ってマシンに向かって叫びたくなった。
(ひとこと)OS起動前の状態(PROMモード)からboot -sで起動したときは
ちゃんと「シングル」モードです。
(もうひとこと)この話はSunOSのことで、
他のUNIXについては分かりません。
(さらにひとこと)その後、新たな事実が判明!詳しくは、「18.続・ずっとカン違い」にて
(99/10/19)
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9. 隠しファイルのコピー
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先日、ファイルを別ディレクトリにコピーすることになって、
「そうだ、隠しファイル( .で始まるファイル)もコピーしなくちゃ」と
思ったところまではよかった。しかし、指定するときに
% cp -r .* ディレクトリ名
としたら、いつまでたってもコピーが終わらない。
たった、5、6コのはずなのに・・・?そう、.*にマッチする
ファイル名には、..(親ディレクトリ)も含まれていた。
その上、-rオプションをつけてしまって
ディレクトリのコピーをさせていたものだから、終わらなかったのだ。
このミス、実は初犯ではない。コピーが終わらないなぁ・・・また、やったかも・・・という
「いつものヤツ」なのだ。
(ひとこと)
% cp -r .[a-z]* ディレクトリ名
というように、..と.を含めなければ大丈夫です。時間がかかりすぎる、怪しい!
と感じたら[ctrl]+[c]で中断しましょう。
(もうひとこと)
上とは別の指定の仕方を教えてもらいました。詳しくは、「16.宝の持ち腐れ」を
見てね。
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