4.カーソル移動
■文字・行単位の移動
[n]h または [n]カーソルをn文字左に移動する。nを省略すると1文字移動する。
[n]l(エル) または [n]カーソルをn文字右に移動する。nを省略すると1文字移動する。
[n]k または [n]カーソルをn文字上に移動する。nを省略すると1文字移動する。
[n]j または [n]カーソルをn文字下に移動する。nを省略すると1文字移動する。
カーソルを次の行の先頭の文字に移動する。
-カーソルを前の行の先頭の文字に移動する。
e  (end-of-word)現在カーソルがある単語の末尾に移動する。カーソル位置が単語の末尾にある場合は、次の単語の末尾に移動する。句読点は別の単語として見なされる。
Eeと同じ移動をするが、空白・タブ・改行を単語の区切りとし、句読点は単語の一部として見なされる。
w  (next-word)現在カーソルがある位置から次の単語の先頭もしくは句読点に移動する。
Wwと同じ移動をするが、句読点は単語の一部として見なされる。
b  (backup-word)現在カーソルがある単語か、直前の単語の先頭、または直前の句読点に移動する。
Bbと同じ移動をするが、句読点は単語の一部として見なされる。
[n]G  (go-to)編集中のテキストのn行目に移動する。nを省略すると最終行に移動する。
n|(縦棒記号)現在カーソルがある行のnカラム目の文字に移動する。
^(山型記号)現在カーソルがある行の先頭に移動する。
$現在カーソルがある行の末尾に移動する。
%現在カーソルがある括弧に対応する括弧に移動する。
)現在カーソルがある直後のセンテンスの先頭へ移動する。センテンスは改行文字、または2つ以上の空白文字で区切られた文字列のこと。
(現在カーソルがあるセンテンスもしくは直前のセンテンスの先頭に移動する。
[CTRL]-[d]現在行の先頭に向かってカーソルをタブ1つ分移動する。テキスト入力モードで使用する。(タブはオプションshiftwidthで値を変更できる)
[CTRL]-[t]現在行の末尾に向かってカーソルをタブ1つ分移動する。テキスト入力モードで使用する。(タブはオプションshiftwidthで値を変更できる)

■画面内でのカーソル移動
H    (home)画面内の一番上の行の1文字目に移動する。
L    (last)画面内の一番下の行の1文字目に移動する。
M    (middle)画面内の中央部の行の1文字目に移動する。

■画面単位のカーソル移動
[CTRL]-[d]  (down)ファイルの末尾に向かって半画面ずつスクロールする。
[CTRL]-[u]  (up)ファイルの先頭に向かって半画面ずつスクロールする。
[CTRL]-[e]ファイルの末尾に向かって1行ずつスクロールする。
[CTRL]-[y]ファイルの先頭に向かって1行ずつスクロールする。
[CTRL]-[b]  (backword)前画面を表示する。
[CTRL]-[f]  (forword)後画面を表示する。

■検索移動
/文字列テキストの末尾に向かって文字列を検索し、最初に見つかった文字列の上にカーソルを移動する。
?文字列テキストの先頭に向かって文字列を検索し、最初に見つかった文字列の上にカーソルを移動する。
n または /直前の /,? を同方向に繰り返す
N直前の /,? を逆方向に繰り返す
f文字現在行にある文字を行末方向に向かって検索し、文字上にカーソルを移動する。
F文字現在行にある文字を行頭方向に向かって検索し、文字上にカーソルを移動する。
t文字現在行にある文字を行末方向に向かって検索し、その直前の文字上にカーソルを移動する。
T文字現在行にある文字を行頭方向に向かって検索し、その直後の文字上にカーソルを移動する。
;(セミコロン)直前の f文字・F文字・t文字・T文字 を同方向に繰り返す。
,(カンマ)直前の f文字・F文字・t文字・T文字 を逆方向に繰り返す

■マークによる移動
m文字現在カーソルのある位置にa〜zの1文字でマークをつける。
`文字  (逆引用符)マーク位置上にカーソルを移動する。
'文字  (一重引用符)マーク文字のある行の先頭文字(空白は除く)上に移動する。

■画面状態の表示
[CTRL]-[g]現在行の位置、全体行の行数、現在行が全体の何%にあたるかを表示する。
[CTRL]-[l(エル)]乱れた画面を再表示する。システムからのメッセージなどが割り込み表示された場合に使うと便利。