長期優良住宅とは、

投稿日時:2015/02/21

新築物件や注文住宅等で見かけることのある長期優良住宅とは…。

 

なんですか??w

 

↓へ続く。




 

長期優良住宅とは、長期にわたり住宅を良好な状態で長持ちさせるために必要な基準をクリアした物件です。平成21年(2009年)6月に施行された「長期優良住宅の普及の促進に関する法律」に基づいています。

 

長期にわたりというのは、新築時の建物プランにおいて長期的に良い状態を保つことができるものであり、且つ、新築後の維持管理・メンテナンスのし易さも考慮されたものであることです。新築された時点だけではなく、将来のメンテナンスのし易さまで評価する点が特徴的です。

 

認定基準項目は①劣化対策②耐震性③維持管理・更新の容易性④バリアフリー性⑤省エネルギー性⑥居住環境⑦住戸面積⑧維持保全計画⑨可変性(マンションの場合)となっております。

 

これだけの項目をクリアしているんですね~

 

長期優良住宅のメリットの1つはさまざまな税制特例が受けられる場合があることです。

 

所得税の住宅ローン控除や所得税、登録免許税に不動産取得税や固定資産税等もございます。

 

これはありがたいですね~

 

もちろんメリットもあればデメリットもございます。

 

デメリットとしては建築コストが上る可能性があったり、完成後にもランニングコストがかかったりします。(点検等)

 

又、長期優良住宅を建てれば、安全で品質の良い住宅になるわけではなく、 長期優良住宅の技術的審査は書類審査だけで、建築工事の着工後の検査は行ってないのです。

ですから長期優良住宅であれば良い家というわけではないので施工会社選びはすごく大切だと思います。

家を買うときは疑問に思ったことはすぐ質問するに限ります~

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