不動産購入時の火災保険 『【今からでもできる! 値上げ対策』

投稿日時:2018/03/11

前回予告した【今からでもできる! 値上げ対策は4つ】はズバリ!

 

 

値上げ対策1:築浅物件割引を使う

 

これから住宅購入や引越しを検討されている方は、築浅物件がオトクです。

この割引サービスは新築~最大10年まで、火災保険料が割引されるサービスです。割引率や割引き期間は保険会社によりますが1~10%ほど。焼け石に水程度の地域もあるかもしれませんが、地域によっては今より保険料が節約できるかもしれません。


値上げ対策2:保障の免責金額を設定する

聞きなれない「免責金額」という言葉。これは設定した金額までは、自己負担するというもの。

例えば、5万円を免責金額にした場合、何かあった場合5万円までは家計からなんとかするけど、それを超えたものは保険で保障します。

この金額を設定することで、保険料を大幅に安くできます。金額の設定は家計と照らし合わせて、無理ないプランを練りましょう。


値上げ対策3:保障内容を吟味してチョイス

火災保険にはたくさんの特約をセットすることができます。地震災害、水災、ひょう災、雪災、風災、落雷、盗難、破裂、爆発、自賠責、騒じょう、建物外部からの物体の落下・飛来・衝突または倒壊など、いろいろありますが、本当に必要なものだけ選ぶようにしましょう。

例えば、台風があまり来ないマンションの上層階では、建物外部からの飛来や衝突のリスクは低いので、外しても良いでしょう。

また、ハザードマップで水災0地域などは、水災リスクが非常に低いので外せます。このように、本当に必要なものだけチョイスすることで保険料をさらに安くできます。


値上げ対策4:複数の保険会社を比べる

当たり前かもしれませんが、保険会社によって保険料も保障内容も違ってきます。同じ内容で見積りを取り、お財布事情に合わせるのが賢い方法。特に値上げの多い地域では、値上げ幅も違います。大きな値上げでは47%増という保険会社もあるので、必ず比較しましょう。

 

川の氾濫や土砂災害など、近年大きな自然災害が増加しているのは事実。そんな時に、加入していてよかったと思うのが火災保険です。今回の改正で、自分の住宅が値上げになるか値下げになるかを保険会社に確認し、節約できる部分は節約しましょう。

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節約point

 

1:築浅物件割引を使う

2:保障の免責金額を設定する

3:保障内容は本当に必要なものだけチョイス

4:保険会社は比較して決める

 

今回の値上げをきっかけに、火災保険を見直すと意外と大きな節約になるかもしれません…。

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